売り残、買い残って?

信用取引ってどんなことなの?

信用取引とは証券会社に借金をして、本来持っている以上のお金で取引をする方法になります。大きなチャンスをつかむことができる可能性が広がる一方で、大きな損失を出してしまう可能性もあるので取り扱いには十分注意が必要になるでしょう。
信用取引において、一番大切なことはポジションサイズになります。信用余力限界までポジションを取ってしまうと、もし想定と逆の方向に行った時に大きな損失を出してしまいます。そのまま損失を確定することができればいいですが、なかなか難しいことですよね。ずるずるとそのポジションを持って、損失から利益になることを望んだものの回復しないまま損失だけが膨らんでしまうということも考えられるでしょう。ポジションサイズが大きいばかりに身動きが取れなくなって、時間を大きく無駄にしてしまうこともあるのかもしれません。

売り残、買い残って何だろう?

売り残とは信用売り残を指し、空売りと呼ばれるものにあたります。信用売りされたまままだ決済されずに手元に残っているという意味になります。そのため、売り残が多いときは株価が下がることを期待している人が多いというサインと言えるでしょう。
買い残とは信用買い残を指し、信用取引によって買い付けたポジションがまだ決済されずに手元にあるという意味になります。そのため、買い残が多いときは株価が上がることを期待している人が多いというサインと言えるでしょう。
このように、売り残や買い残の性質を知ることで今後どのような値動きになるのかをある程度予想することが可能になるでしょう。売り残や買い残のサインを活用した資産運用ができるといいのではないでしょうか。